こんにちは。管理栄養士の飯田ゆきです
突然ですが、いま身体で気になる事はありませんか?
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便秘や肌荒れ、偏頭痛、胃のムカムカ…
何かしら気になる点が出てきたのではないでしょうか?
健康や身体の不調をどうにかしたい時、つい
こんな時は何食べたらいいの?
こんな風に「足す事」を考えちゃいませんか?
だけど、問題解決に必要な食事は人それぞれ!
普段の生活を聞かなければ、一概にお答えする事ができません……
反対に、これだけやれば「絶対に不調になれる」って方法はあります。そこで今回は、不調を招く習慣から健康を考えてみましょう。
絶対に不調になれる習慣
心身共に不調になれる方法を紹介すると
- 食べすぎてください
- 飲み過ぎてください
- 動かないで座ったままでいてください
- 外に出ないでください
- 首やお腹、足を締め付ける服を着てください
- 寝る時間と起きる時間を毎日変えてください
- 何にでも怒ってください
- スマホを見続けてください
- タバコを吸ってください
- いろんな薬を飲んでください
などなど。
見ただけで具合悪くなりそう
見ただけで具合悪くなりそうでしょ?
体調が優れないと、その不調は仕事や人間関係などにも影響が出るのはご存知の通り。出来るだけ「良い状態」を保ちたい。
もっと言えば、今よりももっと体力があったり、頭がキレたり、身体の動きが良かったり……余裕があると嬉しいですよね。
不調の原因は人それぞれ
先ほどのリストの、どれか1つでも続ければ確実に調子を崩します。つまり現代の健康の本質は「不調の原因をとり除く」ことにあるのだと思います。
不健康な生活習慣で受ける身体のダメージは、よく「火事」に例えられます。

火を消そうと「バケツの水(=体にいい食べ物)」をいくらかけても、「火に油を注ぐ(=不調の原因)」ことをやめない限り、火事はおさまりません。
なので基本は「やらない事」を決めた方が早いです。
仕事ができる人は健康管理も得意
能力高い経営者は【やらない事】を主体的に決めていきます。
理由は、領域を過度に広げがちだから。特に理解力に優れている人は、自分で出来ることの幅は広がります。
ですが、失敗する人は領域を広げ過ぎた結果、一番成果を上げたい部分に集中ず、結果的に全体のパフォーマンスは中途半端に終わり、やがて低下してしまいます。
だからこそ、有能な経営者は【やらない事】を予め決めるようにしています。
仕事術を自己管理にも応用する
健康管理でも同じこと。身体に良いとされる方法、科学的根拠のある方法はたくさんありますが、不調に健康を足しても全体のパフォーマンスは上がりません。
高価なもの、有名人の名前、「飲むだけ」「短期間」など耳障りの良い広告……
ビジネスにおいて、こういったものに手を出すのは「なんか怪しい」と思うのに、ダイエットや健康管理になるとみんな飛びついてしまいがち。
言われてみれば、モデルが使ってるって商品が家にある……
まとめ
●体調が気になる人
不調の原因を取り除く
↓
受けたダメージを修復する
↓
新しく綺麗な細胞を増やす
●いま元気な人
「やらない事」を決める
問題がある人は、不調につながる原因を取り除く工夫を、一緒に考えましょう。
不調がない人も、今後維持するために、そしてパフォーマンスをさらに上げるために、不調につながる習慣から「やらない事リスト」を決めて過ごしてみるのはいかがでしょう?
それではまた。