食事

プロテイン効果の一つ、「脂肪燃焼効果」を減らすアレに注意!

プロテインの脂肪燃焼効果を減らしてしまう物とは!?
飯田ゆき

こんにちは。管理栄養士の飯田ゆき(TwitterInstagramYoutube)です

最近は筋トレを行う男性だけでなく、ダイエットや美容のためにプロテインを活用する方が増えてきましたね。

今回は注目の「脂肪燃焼効果」が下がってしまうかもしれないアレについてご紹介します。

プロテインとは?

プロテインは「ボディビルダーのような筋肉ムキムキな人、腹筋をバキバキに割りたい人の飲み物」と思われがちですが、実は栄養素の名前なんです!

「PFCバランス」でもおなじみ、

P=プロテイン=タンパク質

つまり「魚や卵、肉、大豆製品」などから、毎日摂り入れている栄養素なんですね。

タンパク質は20種類のアミノ酸からできていて、内9種は体内で作ることができないため、食べ物から摂取しなければなりません。

タンパク質は『身体を構成する要素』なので、足りないと、肌や髪、内臓や筋肉などがうまく作れず荒れたり減ったりします

飯田ゆき

だからトレーニングをしている人はもちろん、美容や健康の為にも必要!

プロテイン摂取量の目安は?

日本人の食事摂取基準(2020)では下表ようになっており、成人一日に必要なたんぱく質は摂取エネルギーの13~20%が理想とされており、推奨量は、成人男性は一日65g、成人女性は一日50gとなっています。

ですが、さっきも書いたとおりタンパク質は「身体を構成する要素」

食事摂取基準では「年齢」でざっくり分けてありますが

体重(kg) × 1.0~2.0gの間で変動

と覚えておきましょう。
基本的には普段の運動量に応じて変化していきます。

飯田ゆき

筋トレとか全くしない人でも、体重×1gのタンパク質は最低でも摂りましょう!

プロテインの効果

私たちの生活に馴染んできた「プロテイン」。最近ではドリンクだけでなく

  • プロテインバー
  • ヨーグルト
  • チョコレート菓子

など、味はもちろん「プロテイン」が多く含まれている・添加していることを強調する商品も増えてきました。

プロテインでどんな良いことがあるの?

  • 食欲を抑える*
  • 筋肉を維持・増加する*
  • 脂肪を減らす*
  • 糖尿病*高血圧*高脂血症*などの生活習慣病改善
  • ストレスの減少*
  • アンチエイジング*
  • 免疫力UP*

ざっとこんな感じ。
今回は最も吸収効率が良いホエイプロテインに絞って効果を並べてみました。

飯田ゆき

ガッツリ運動をしてない人でも、取り入れるメリットは大きいですね!

プロテインと相性の悪い飲み物

こんな良いことづくめなプロテイン。特に「脂肪燃焼効果」を期待して飲んでいる人も多いでしょう。ですが……

タンパク質+ソフトドリンクで脂肪が燃えにくくなった

という衝撃的な話がありまして。James N. Roemmich ら,2017の研究によると

  • 砂糖入りドリンクを飲むと脂肪の燃焼が8%下がる
  • 食事による代謝も3%下がる
  • 人工甘味料よりも、砂糖のほうが脂肪の燃焼を下げる

だそう。

ちなみに 「ソフトドリンク=砂糖、果糖ブドウ糖液、果汁入りの飲料」コーラやスポーツドリンク、フルーツジュース、エナジードリンクなどを指します。

飯田ゆき

実験は少人数を対象にした研究でしたが、1日に1〜2本のソフトドリンクを飲むだけで、肥満リスクはなんと1.6倍*なので、飲まないに越したことはありませんね。

まとめ

  • プロテイン=タンパク質
  • タンパク質は1日、体重×1.0~2.0g
  • 砂糖入りのジュースやお菓子は減らそう
  • プロテインもできるだけ人工甘味料や添加物が少ないものを

ちなみに

  • 肉魚100gで20g程度
  • 納豆・卵・豆腐1/4丁で6.5g程度

なので、

【プロテインの摂取目安】
 =「体重 (kg)」−「食事からのタンパク質(g)」

からスタートしてはいかがでしょう?

それではまた。

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ABOUT ME
飯田 ゆき
飯田 ゆき
管理栄養士として、これまで大手企業、フリーランスとして1,000人以上を支援してきました。仕事人のためのダイエット・ボディメイク・体調管理など、健康に関する情報を発信していきます。 毎日の食事、睡眠、運動をトータルにサポートする1to1の健康コンサルや、企業に向け健康面か社員パフォーマンスの向上講演などを行なっています。 お仕事の依頼はお問い合わせください。 【保有資格】 ・管理栄養士 ・健康運動実践指導者 ・フードスペシャリスト ・フードコーディネーター 他