みなさん、チョコレートは好きですか?
私はめっちゃ好きです!
今回は、大好きなチョコレートで頭が良くなるかもよーって話を紹介しますね。
脳の栄養
脳が活性化すると
- これまでの記憶を保持
- 新しい学習を柔軟に吸収
- 物事を正しく見分ける
- 気分を好転させる
- 免疫系のシステム
これらの機能が高まります。
活性には脳由来神経栄養因子と呼ばれるタンパク質「BDNF」が必要です。
神経細胞の発現、成長、維持、再生といった全てに働くBDNFは、特に記憶を司る「海馬」に多く含まれていて、65歳以上から、どんどん減ってしまう傾向にあります。
BDNFを増やす
このBDNFが増えると、記憶や学習パフォーマンスを高まります。
このBDNFを増やすことができるのは
- 運動
- 抗酸化物質
の2つです。
現代人は運動不足なので、できるだけ歩くことは体だけでなく脳にも必要なことなんですね。
抗酸化物
チョコレートの原料「カカオ」のフラボノイドは、アンチエイジングでもおなじみの「抗酸化物質」です。
このカカオフラボノイドが脳でBDNFが増える環境を整えたり、記憶や免疫に関わる細胞を活性化させ、認知機能を高める効果があるんです。
効果が出る食べ方
カカオ70%チョコレート48gを食べて、30分後には認知と記憶に関する部位が活発になった。(Loma Linda University,2018)
ということで、脳の機能をブーストしたい時に食べると効果的。
同実験では「1週間食べ続けると免疫系の遺伝子が活発化し、炎症に関連した遺伝子の発現は弱められた」そう。
少量であれば、習慣的に食べることで「短期的な脳の認知機能UP」と「アンチエイジング効果」が得られそうですね!
まとめ
頭を使う仕事や新しい取り組みを行う際は、カカオ70%以上のチョコレートを40g程度食べると脳が活性化して、仕事や勉強が捗るかも!
カカオフラボノイドはココアにも含まれているので、チョコレートに拘らなくてもOKです!
私はチョコレートだと食べすぎちゃう危険があるので、ココア味のプロテインにピュアココアを入れて飲むようにしてます
実験の研究者は
カカオ濃度が高いほど、認知、記憶、気分、免疫などに対してポジティブな影響も高い
と、カカオの効果を評価しています。
カカオの抗酸化力は、脳の機能だけでなく美容や健康にも効果があるので、食べて損なし!美容健康効果については、また別の記事で書きますね。
チョコレートは食べ過ぎたり、砂糖や甘味料が多い商品では逆効果なので注意してね!
それではまた。