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この生活、疲れたな…健康的な生活はどこまで実践すればいいの?

食事改善や運動など、健康的な生活を取り入れてストレスを溜めない方法
飯田ゆき

こんにちは。管理栄養士の飯田ゆき(TwitterInstagramYoutube)です

ある懇親会で、コース料理にほとんど手をつけない方がいらっしゃいました。

聞けば食事を済ませてきたとのこと。

急な誘いでもなかったのに、何でかな? と詳しく話を聞いてみると、食事改善に目覚めたのだとか。

「来る前に家で野菜500g食べてきて、もうお腹いっぱいなんです。飲み会の時はいつもそうしてます」

お酒はもちろんソフトドリンクも飲まず、お水だけで過ごされていました。

正しさはその人の中にある

私は食べることが好きなので、飲み会に行ったり、カフェでスイーツを食べたりもします。

むしろ、美味しい食事を食べながら“これカロリーオーバーだな”とか、家に帰って“何であんなに食べちゃったんだろ”とか

食べることでマイナスな気持ちになるなんて嫌! 

と思っているので、メリハリつけて食事をしています。

なので、ここまでストイックな方を見ると「食事って、もっと楽しいものなのにな」と、少し残念に思ってしまいました。

あなたはどちらの食生活が「健康的」だと思いますか?

楽しいのはどれか?

〇〇がいいよ!
△△がオススメ!

身体の悩みを相談すると、こんな風にいろんな人の「イイ」が集まってきます。

けどそこで一度立ち止まって考えてみてください。

「どれなら楽しくできそうかな?」と。

先程の「どっちが健康的?」という質問ですが、もちろん答えはないです。

残念に思ったのも主観でしかないし、この人にとって「今」正しいのは“飲み会で食生活を乱さないこと”なのんだと思います。

身体を一度リセットするため、一時的にストイックになるのも、昨日お菓子食べちゃったから今日は我慢するのも、どちらも「身体にイイ」こと。

進み具合も、方法も、最終的な目標も、100人いれば100人とも違います。

「健康」を決意するほど挫折

「健康」「ダイエット」などをモチベーションにすると挫折するのは有名な話です。

行動心理学の分野でも運動・食事共に

  • 長期的で抽象的な目標はやる気を削ぐ
  • 好みに合わなくても「一般的に正しい」物は取り入れるスタイルは失敗の元

ということが分かってます。

  • 「実践して、割とすぐ得られるメリット」をモチベーションにする
  • 実施内容には自分の好みを取り入れる

具体的には

  • プロテイン飲めば晩ごはんまでお腹空かない
  • ヨガの後のリフレッシュ感
  • いくら身体によくても苦手だからブロッコリーは食べない
  • お菓子の砂糖は良くないけどチョコレートだけは食べる

などですね。

飯田ゆき

心の「余裕」は考え方で
行動の「余裕」は嗜好を取り入れることで、それぞれ対応しましょう!

まとめ

  • ストイックが「イイ」かどうかは人による
  • まずはすぐに得られるメリットに目を向ける
  • 自分の嗜好を2割程度は取り入れる
  • やり方は十人十色。他人じゃなく先週の自分と比べよう!

仕事も健康管理も、やることを「正しさ」でガッチガチに詰め込んむとしんどいですよね。ある程度の「余裕」を持たせるのは、身体にも心にも大事です。

けど「行動」に余裕を作りすぎるのはただの「甘さ」

そのちょうど良い配分が2割程度なのかなと。

「健康」のための生活習慣に疲れてきた人は、ぜひ試してみてくださいね。

それではまた。

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ABOUT ME
飯田 ゆき
管理栄養士として、これまで大手企業、フリーランスとして1,000人以上を支援してきました。仕事人のためのダイエット・ボディメイク・体調管理など、健康に関する情報を発信していきます。 毎日の食事、睡眠、運動をトータルにサポートする1to1の健康コンサルや、企業に向け健康面か社員パフォーマンスの向上講演などを行なっています。 お仕事の依頼はお問い合わせください。 【保有資格】 ・管理栄養士 ・健康運動実践指導者 ・フードスペシャリスト ・フードコーディネーター 他