- 野菜食べたいけど葉っぱのサラダには飽きた
- 気づいたら食材が痛んでダメになってた…
- いつも食卓が茶色い!
どれもよく聞くお悩みたち。
今回は、そんな悩みを解消してくれる食卓の救世主「紫キャベツのマリネ」をご紹介!
『絶対に映える盛り付けテク』も載せておきますので、最後までお楽しみください。
それでは早速レシピへGO♪
紫キャベツのマリネ レシピ

材料
■紫キャベツ 1/4玉
■塩 小さじ1
■酢 大さじ2
■オリーブオイル 大さじ1
■砂糖 小さじ1
○ローレル 1枚
○ピンクペッパー 少々
*お好みで/粒マスタード・オールスパイス・ホワイトペッパーもしくはブラックペッパー・コリアンダー・ジンジャー・ディル。パウダー状のものは2〜3振りくらいで良いかと。
作り方
1.
千切りにした紫キャベツを大きめのボウルに入れ、塩を全体にまぶす
2.
ボウルにラップをして、重しをして1時間ほど放置
※重しは、ボウルより小さめのお鍋やポリ袋に水を入れて乗せるなど、全体を押さえてられれば何でもOK
3.
しんなりしたら残りの、酢:大さじ2、オリーブオイル:大さじ1、砂糖:小さじ1、お好みでスパイス類を入れてよく混ぜる。(キャベツは絞らなくてOK)
4.
ローレルの葉を入れる場合は密閉容器の底に敷き、ボウルの中身を全部入れ、一晩放置で完成。色移りが気になる方はガラス容器がおすすめ。保存目安は1週間。
メモ
■の材料だけでも作れます。個人的に甘めで、酸味が強すぎない方が好みなので、お砂糖を少し足したり、お酢はDEAN&DELUCAでみつけたシェリービネガー(上の写真参考)を使用しています。
普通に料理酢や白ワインビネガーでも作れるので、お好みに合わせてみてください。酸味が苦手な方は、レンジでチンして酸味を飛ばすのもありです。
ただこのマリネは、お酢の効果で紫キャベツの発色がグンと良くなるのがポイント。なのでまろやかな酸味のビネガーを使うのがベストかな。
絶対に映える! 簡単盛り付けテクニック

食卓がカラフルだと、食べる前からわくわくが止まりませんよね♪
食事は食べる前の「見た目」「香り」からスタートしています。
といっても、インスタグラマーのように豪華に見える器や小物を揃える事はしなくて大丈夫。今回のマリネや野菜を上手に使うだけで、100均の白いお皿でも食卓はグッと華やかになります。
使うのはこちらのカラーサークル。

色には「仲良しの色」と「引き立てあう色」とがあります。仲良しの色は、その色の隣り合う色。今回の紫なら、赤やブルーベリーのような色ですね。引き立てあうのは正面に位置する黄色・黄緑・オレンジあたり。
例えばこちら

一見おしゃれだけど、全体的にオレンジばかりでつまらないですよね。
でも紫キャベツのマリネとカラーチャートを使うと…

せーのっ
うっわぁー!
おっしゃれ〜〜!!
お・い・し・そーーーーーーーー!!!
となるんですね。笑
もともとあるオレンジは、紫と引き立てあう色なので映えは確実。
このテクニックは、単品で器に盛る場合にもちゃんと使えます。
例えばこのマリネに
- レモンやオレンジ、温玉などを添える(イエロー系)
- パセリを散らす、アボカドやベビーリーフと合わせて盛る(グリーン系)
とかですね。
もちろん仲良しの色で濃淡をつけると、一体感が出るのでこちらもおすすめ。
ピンクペッパーは美味しくなる・味が好きなので入れているんですが、赤を入れる事でまとまりがあるのに2色使いでおしゃれに見えるんです。ミニトマトやビーツ・紅芯大根・ベリー・人参なんかとも相性がいいですね。

おまけ
毎回同じ味でも飽きると思うので、最後にアレンジもご紹介
- オリーブオイル➡︎ごま油:小さじ1
- 砂糖➡︎はちみつ:小さじ2、砂糖:小さじ1
- お酢➡︎お酢&レモン汁:各小さじ1
こうやって味に少し変化をつけてみるのもいいですね。レモンスライスを添えると映えまで出来て完璧♪
他にも、紫キャベツを半玉買って、半分はマリネ、半分はグリルにしちゃうのはいかがでしょう?

ブロッコリー・トマト・鶏肉に、紫キャベツが入る事でグッと美味しそうに見えますね。黄色のミニトマトやパプリカがあってもいいかも!
カラーサークルと紫キャベツを使って、これからも美味しく楽しく野菜を食べていきましょう!
それではまた。