睡眠

「夜更かしはお肌の敵」は真っ赤なウソ!体質に合った生活リズムを知ろう

飯田ゆき

こんにちは。管理栄養士の飯田ゆきです

最近は女性だけでなく、男性もスキンケアを大事にしている人が増えましたね。先日、友人のフェイシャルエステサロンにこんなお客さんが来たそうです。

入社面接で印象をよくしたいので、肌荒れを治したいです!

プリンストン大学の実験では『人間の第一印象は、たった10分の1秒で決まる』ということがわかっています。外見に気を使うことも、人間関係やビジネスシーンでは大事な要素ですよね。

そこで気になるのが「お肌のゴールデンタイム」説。

一般的には22〜2時を指し、この時間帯に眠るとお肌を育てる成分「成長ホルモン」が出ると言われています。

なので「夜更かしは美容の敵!」などと言われているのですが……

これ、ウソだって知ってました?

推測ですが、一般的な朝型の生活スタイル(会社や学校のリズム)に合わせて出てきた説なんじゃないかな?と思っています。

そこで今回は、あなたの体質に合わせた正しいゴールデンタイムについてお伝えしますね。

あなたは何タイプ? まずは体質を知るところから!

私たちは、生まれ持った遺伝子の特徴によって「クロノタイプ」という、生まれ持った体内時計 のタイプが違います。

朝型タイプ、夜型タイプって聞いたことありませんか?これって科学的な根拠が一応あるんです。最も正確に分かるのは遺伝子検査ですが…

簡単にできる診断はこちら(koalaマットレスの診断サイトに飛びます。解説を見るにはメールアドレスが必要)

4タイプの特性をまとめるとこんな感じ(参考

あなたはどのタイプでしたか?

成長ホルモンが良く出る「本当の時間」とは?

睡眠による成長ホルモン(美肌の素)は、睡眠初期の深い眠りの時に出てきます。

つまり22時になったら全員の体からオートで成長ホルモンが出るわけではなく、睡眠の深さ(質)によって変化するんですね。

飯田ゆき

本当に大事なのは寝る時間じゃなく、クロノタイプに合わせた生活リズムと、睡眠の質を上げる食事!

食事で睡眠の質を上げよう!

睡眠の質を上げる食事のポイントは

夕食は

  • 低脂肪で
  • 精製された糖(砂糖や小麦など)が少ない
  • 食物繊維の多い食事にする(1)

日ごろから

  • 高タンパク食(体重×1.5g /日)にする1

高脂肪&高糖質(精製糖)は深い眠りに入るのを妨げます。夜にカツ丼とかラーメンとかはやめとこーね。って事ですね。

食物繊維は葉野菜とか根菜(キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、人参、じゃがいも、玉ねぎ などがオススメ。

タンパク質は、睡眠に必要なホルモン(セロトニンやメラトニン)を増やすので、睡眠の質を上げてくれるのは間違い無し!また、メラトニンは体脂肪を減らす効果もあるので

  • 魚(サバ、サーモン、タラとかで良質な油を一緒に)
  • 肉(一長一短なのでどの種類も満遍なく。夕食には脂肪少なめの部位を)
  • 卵(オーガニックとかは養鶏場にいかない限りラベル判断できないのでスーパーの卵でOK。1日3個くらいまでを目安に)
  • 量が食べれないは、ホエイプロテインなども活用

こんな感じで、まずは体重×1gのタンパク質が取れるよう意識してみましょう。

なので「クロノタイプは夜型だったけど、肌荒れが心配!」って方も、良い睡眠をとればいいだけ!深い眠りにつけるよう、食事に気をつけてみてください。

早急に!手っ取り早く!睡眠の質を改善したい! って方はこちらのメラトニンサプリをどうぞ。私も実際に使っていますが、快眠具合がすごいです。

実際に睡眠の質を測定したい人はこちらのアプリとかオススメ。

まとめ

  • お肌のゴールデンタイムは、生活リズムで調整可能
  • 睡眠の質を上げれば、夜型でも心配なし
  • タンパク質、野菜(食物繊維)で睡眠の質を上げて「育肌」を

年齢を重ねるにつれて代謝が落ちたり、肌の張りがなくなったり、色々悩むことは多いと思いますが、見た目を気にして努力しすぎた結果、ストレスを溜めてしまっては、かえって体に良くないので、「自分が何をしたら楽しいと思えるのか」ということを考えて、バランスをとってみてくださいね。

それではまた。

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ABOUT ME
飯田 ゆき
飯田 ゆき
管理栄養士として、これまで大手企業、フリーランスとして1,000人以上を支援してきました。仕事人のためのダイエット・ボディメイク・体調管理など、健康に関する情報を発信していきます。 毎日の食事、睡眠、運動をトータルにサポートする1to1の健康コンサルや、企業に向け健康面か社員パフォーマンスの向上講演などを行なっています。 お仕事の依頼はお問い合わせください。 【保有資格】 ・管理栄養士 ・健康運動実践指導者 ・フードスペシャリスト ・フードコーディネーター 他