ダイエット

「つい余計なものを買っちゃうのは誰のせいお店の戦略にハマらない3つのコツ

飯田ゆき

こんにちは。管理栄養士の飯田ゆきです

コンビニに行くとついコーヒー以外にお菓子とか買っちゃて…ダメですよねぇ。

こんなふうに思った事ありませんか?

今回は色々手に取ってしまう理由と、回避するためのちょっとしたコツをご紹介しますね。

食べ物だけでなく、衝動買い癖がある人はぜひチェックしてみてください。

店舗に隠された3つの心理戦略

コンビニのレイアウトには心理学マーケティングという戦略があります。

つい買い過ぎてしまう人は意志が弱いというより、純粋にこの仕組みにハマっているからだと思います。なので、この仕組みを知っておくだけでも十分予防になると思います。

⒈ 反時計回り

右利きの人が多いので、利き手が商品棚に近くなるよう左回りに移動するよう設計されています。

例えば陸上のトラックも反時計回りに回るでしょう? 私たちは基本的に、左回りの方が違和感がないんですね。

違和感がない
⬇︎
心地いい
⬇︎
滞在時間が長くなる
⬇︎
余計なものも買ってしまう

という傾向を利用しているんです。

コンビニでお弁当などが店内の一番奥にあるのは、歩く距離を長くして色んな商品を見てもらうためでもあるそう。

飯田ゆき

つまり長居は無用って事ですね!

⒉ 壁と反対側の棚

エンドと呼ばれる黄色と緑の部分は、目に留まりやすいので季節の商品などが置いてあります。

一瞬でも目に入れば、私たちは興味がある色や味、ワードに惹かれて視線を止めます。気づけば買うはずがなかった「季節限定」のお菓子が手元に…。


特に黄色の棚は、特に衝動買いが発生しやすい棚なのだとか。要注意ポイントですね。

⒊中央エリアはお菓子・インスタント食品の宝庫

店舗の中央にはインスタントやお菓子、ついつい買ってしまう商品が多いエリアです。レジに並ぶ列をここに誘導するケースが多いのも、「ついで」に購入させる狙いがあります。

無駄なものを買わない3つのコツ

上記の心理戦略を踏まえた上で、衝動買いを予防するコツは…

⒈入る前に「何をしに来たのか」を意識する

コーヒーや昼食を買いに
お金をおろしに
コピーをしに

目的があってコンビニに立ち寄ったはず!何をするために行くのか、入る前に心の中で3回唱えましょう。

この際、例えば「コーヒーを買う」と思うより、「ジョー○アの無糖缶コーヒー」などと、何を買うかまで具体的に想像しておくと、より効果は高くなります。

⒉ 壁伝いに利用する

唱え終わったら、目的地まで一目散に移動します。

基本視線は壁沿いに。

そうすることでエンド(黄色と緑)の棚を見ずに済みます。「視界に入れば欲しくなる」なら、視界に入れなければいいんです

コーヒーを買いに来たなら、飲料コーナーに視線を置いて移動しましょう。中央エリアにも近づかない事。

長居は無用なので、必要なものを手に取ったら、さっとレジまで向かいましょう。

⒊ 手に取る前に一呼吸

お昼休みでお店も大混雑。お菓子やインスタントのコーナーに並ばないとレジに進めません。

エンド商品見ちゃった!欲しい!!

となった時も慌てないで。
手に取る前に一呼吸しましょう。

もっと正確には、呼吸のペースを遅くするのがオススメ。呼吸をゆっくり行うと、脳の前頭前皮質が活性化し心拍変動が上昇します。こうする事で脳と体を「ストレス状態」から「自制心を発揮できる状態」に切り替えてくれます。

おまけ①「買っちゃダメ」は逆効果!

ここで気をつけたいのは「買っちゃダメだ!買っちゃダメだ!買っちゃダメだ!」と碇シンジくんばりに唱えるのは厳禁

画像6

人は「禁止されるとやりたくなる」心理が働きます。
なので、手に取る前に一呼吸おいて「本当に食べたい?」と自分に聞いてみましょう。

例え答えがYESでも

お弁当を選んだ後・15時になっても「まだ欲しかったら買いに来よう」

先延ばしにして許可してあげると、ストレスではなくなります。

あなたの良心

いつでも買いにこれるし今はやめとこう。けど後で欲しかったら買ってもいいよ!

というように、禁止ではなく報酬の先延ばしで、ストレスなく余計な買い物を予防しましょう。

おまけ②効果なものを先にカゴへ

「値段が高いものを先にカゴの中に入れると購買欲が下がる」という心理も利用できます。

例えばお昼ご飯を買いに来たなら、お弁当など一番高い商品を先に手に取っておくのも手です。(スーパーなら肉や魚など。青果コーナーが入り口にあるのもこの心理を逆手に取ったもの)

まとめ

  • 入る前に何をしに来たのか明確にする
  • 必要なものを取ったらすぐレジに向かう
  • 「つい」欲しくなったら手に取る前に深呼吸
  • 「また今度買おう」と考えてみる(先延ばし効果)

これは食べ物を買うときだけでなく、洋服や雑貨など「衝動買い」をしがちな人は誰でも使えるテクニックなので、ぜひ実践してみてくださいね。

それではまた。

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ABOUT ME
飯田 ゆき
管理栄養士として、これまで大手企業、フリーランスとして1,000人以上を支援してきました。仕事人のためのダイエット・ボディメイク・体調管理など、健康に関する情報を発信していきます。 毎日の食事、睡眠、運動をトータルにサポートする1to1の健康コンサルや、企業に向け健康面か社員パフォーマンスの向上講演などを行なっています。 お仕事の依頼はお問い合わせください。 【保有資格】 ・管理栄養士 ・健康運動実践指導者 ・フードスペシャリスト ・フードコーディネーター 他